幻燈日記帳

認める・認めない

山川直人さんの「コーヒーもう一杯」を、
ボブ・ディランの「地下室」を聴きながら読んでいる。
「冬の道」の最後のコマの主人公の表情が、
なんともいえなくて切なく。
この人の漫画は…なんとも言えんものがある。
突き放されているのか、懐かれているのか。
さっぱりわからないのだが、ついつい読んでしまう。
今は友人に貸してしまっていて、手元にないのだが、
「コートと青空」という作品集に収められている、
「おねえちゃん」という話があるのだが、
それが読みたいなぁ。そんなKI・BU・Nだ。
弟が結婚することになって、実家を追い出される、
という、簡略化すれば非常に簡単な話なのだが、
より、切ない。読む機会があれば、読むべきだと、私、思うの。


ゲラッゲラ笑う。


詩が書けませんね。はい。


デートしたい。