幻燈日記帳

認める・認めない

spank happyのVendome, la sick KAISEKIを最近狂ったように聴いている。
このアルバムもおもしろいアルバムだ。そして怖い。
最近は菊地さんの名前を聞くと、サブカル少女が、
おしゃれを気取って聴いているようなイメージがつきまとうが、
DCPRGスパンクスも僕を興奮させている。
「午前4時のティー・パーティー」のグラムロックっぽい、
メロディと歌詞の結びつきに居心地のよさを感じてしまう僕は末期だろうか。
最初に高1のときだったと思うけど、発売されてすぐに買ったか、
発売日当日に買って、アルバム聴いたときはhouse of modeは超えていない、とか思って、
一回売ろうともして、店頭まで持って行ったがなぜかキャンセルして、
今になって狂ったように聴いているのだ。
FAMEのカバーもとても気持ち悪い。
面白いアルバムは一回聴いただけでは解らないものなんだろうな。
ナニが「超えてない」だよな。最悪や。もっと多く聴きたい。
おれはもっと音楽をもっと聴きたいんだよ!!


ちなみに今日の日記のタイトルは、彼らの、
「ヴィーナスからアントワネットまで」の歌詞の一部。


音の死んだアコースティック・ギターを弾いている。
弦を張り替えたばかりの音ももちろん好きなのだが、
弦もサビサビで弾きにくってデッドな音をだすFG-180がいとおしい。


池袋に行ったついでにまたマジアカ。今日は600円吸われた。
あれ優勝するとめちゃくちゃ気持ちいいわ。


あの子に逢いたくなるのはなぜなんだろう。
恋なんだろうか。本当に解らない。
もうこんな日はサディスティック・ミカ・バンドでも聴いて寝てしまおう。