幻燈日記帳

認める・認めない

まずは。


いつも受けたくてしょうがない、
美術の授業になぜかでる気になれなくて、
じゃあどうやって時間をつぶそうか、
お金もないからマジアカは避けたいし、
ファミレスなんかもってのほかだ。
大学で時間をつぶそうものなら、
気がふれてしまうような気がしたので、
本厚木から学校まで歩くことにした。
音楽は必要ない気がしたので聴かなかった。
バスなら二十分程度の道程を、
自問自答をしながら歩いていく。
だが、この自問自答がかなりの厄介者で、
禅問答のような感じで、
気がめいったが、
バスに乗って何も考えずに授業を受けるよりかは、
幾分か受け取るものがあるように思える。
これだから自意識過剰はダメだ。
結局九十分歩き続けた。
何度もスクールバスが僕を追い越していった。
その度に誇らしげな気分になってしまったことが、
僕の器の小ささを証明していた。


というのは今日のお昼に僕がmixiで書いた日記です。


帰り道でiPod
便利だけど味気なくて、哀しくなる。
お金がもう本当にない。これは困った。


セルジュ・ゲンスブールを聴いている。レコードで。
たまんねえ。


今日はなんだかめちゃくちゃファックな気分です。
こんな疲労感をどうにかしてくれ。


グンナイ東京、グッバイ東京。