幻燈日記帳

認める・認めない

マイラブ/ソースウィート



曲がまとまってきた。


肉を喰らいたい。おもいきり。


難しい心理状態だ。
ねてもさめても同じことしか考えていない。
翻弄されているのだ。困ったものだ。


スライが聴きたくなったのでフレッシュを買った。
目玉が痛くなる音楽だ。
スウィートこの上なく、頭が溶けて行く。
話す言葉は意味をなさなくなっていっているのが、
本当によくわかる。
音楽だなんて言うものは結局なんなのか。
そういうふうに考えること自体不粋なんだろうけれども、
どうもこうも割り切れないのは、
大学に友だちがいないからかもしれない。
俺は極度にバカなので、自分のなかに溜め込んでおくことが困難だ。
大学に本当に憧れる人間が出来たら、
どれだけいい音楽もつくれるのだろう。
音楽大学なのにつまらん音楽ばっかり聴きやがって。
と思ってきたが、一番つまらなくなってしまったのは、俺自身だ。


人にあげるCD-Rを作っている。
この作業は楽しい。
僕もあのひとみたいにいろんな人とCD-Rを交換してみたいぜ。


ボリス・ヴィアンになりたい。