幻燈日記帳

認める・認めない

12月のロックンロール



僕や君がいつだってうたを歌うときに、
熱く密かに宿す情熱、または衝動か。
あれは、いいね。
ひとりでうたっていても人がたくさんいるような気がする。


たとえば大きい音で音楽を聴く。
君は足を伝って響く低音に何を感じるだろうか。
僕はその事が知りたい。
君がどんな音楽を聴いているかではない。


大塚と立花は付き合っていた。


ギターを弾こうがオナニーしようが、結局は同じ事だ。
音楽を音楽として区別する事は不粋なんだろうか。
解りにくい音楽なんてこの世の中にあるはずがない。
バカげてはいるかもしれないが。