幻燈日記帳

認める・認めない

想うということ



11月13日。
考えることが多くていやな気分になってくる。
ガブリエル・フォーレのピアノ四重奏第2番を聴いていると、
そういうこともどうでも良くなっていくような気もする。
川の流れに身を任せたら、いずれは死んでしまう。
危機感との背中合わせ。永遠に続かない星の灯りを見て、
僕は曲を書いたりすることもある。


山名沢湖さんのレモネードブックスを読みかえす。
どうしてこうもポップなんだろう。
どうしてこうもぼくは女の子じゃないんだろう。