小島麻由美さんの愛のポルターガイストは、
歴史的名盤だと思う。
道満晴明さんの漫画はポップで可愛いのに暗い。
暗いのに、ポップで可愛い。
僕はそういう音楽がやりたい。
最近、渋谷系として活躍していたアーティストが、
深夜アニメのテーマソングを歌っていたりする。
それは恐らく、女の子がポップだから、
そういう世界観が成り立つのだろう。
でも、僕はそこに毒を盛りたい。
彼の作品にはそういうのを感じる。
「ラブボート」という作品のラスト。
「霧が深くなってきたわ」
その言葉をどういう風に消化ないし昇華すれば、
僕にyes,mama ok?のような曲が書けるのだろうか。
明日はなにをしよう。来週の月曜まで休みだ。