幻燈日記帳

認める・認めない

人体実験



秘密が多すぎるのかもしれない。


豊田道倫さんの「人体実験」というレコードを聴いている。
ここ最近は不安ばかりで、なんだか、という精神状態で。
でも生活は平気だ。アルバイトもちゃんと遅刻せずに行っている。
もう、やめて、しまおうか、という歌詞が出てきて、
久しぶりに音楽で泣いたような気がする。
でもそれは共感とかそういう類いの安い涙ではなくて、
もう何が何だか解らなくて泣いてしまうのだ。
僕が豊田さんを聴く理由はまだまだある。
ライブにもやっぱり通ってしまうのだ。
レコードを楽しみにしてしまうのだ。