幻燈日記帳

認める・認めない

青空の



外は正月みたいな空だった。
ライダーズの「青空のマリー」でうたわれているような情景は、
こういうことなのだろうか、と思いながら、自転車を漕ぐ。
昼の12時からアルバイト。
ひたすらレジを打ち、カバーを折る。
私は地元の書店でアルバイトをしているのである。


愛するブロッサム・ディアリーさんが亡くなられた。
少なくとも僕が聴いたアルバムは全部良い。
ウソじゃないんだよ。全部いいんだよ。
聴いたことない人は、レコード屋に行って、
店員さんに「ブロッサム・ディアリーください」と言えばオッケー。


漫画、漫画、漫画。
最近は少女漫画とエロ漫画の役割が入れ替わりつつあると感じる。
「エロければいい」から「エロがなければ成立しない心理描写」へ。
「ときめき」が「(安直な)エロ」に。
これは由々しき問題である。
とにかく、僕は宮内由香さんの単行本をずっと待っているのだ。


明日は中野に行く用事が出来たので、
漫画を売ろうと思います。自転車で行こうと思います。