幻燈日記帳

認める・認めない

センコロール



観て来た。内容はすごくよかったのですが、音が酷かった。パンフレット見ると、双方納得しているようにも見えるのだけれども、CGを使っていないあのアニメには、打ち込みの音色は根本から違っているような気がして、違和感が凄かった。効果音もバッキバキだった。
さらに酷いのはエンディングで流れた「LOVE & ROLL」という曲。どういう視点であの映像を見たらこういう音と歌詞になるのだろうか。曲と内容はまったく関係ないけどタイトルに「ROLL」という単語が入っていてますますいやらしい感じです。映像ではここまで素晴らしい世界を構築してみせたのだから、インターネット上のサブカルチャーに頼らなくても十分に伝わる事の出来る作品だったと思った。