幻燈日記帳

認める・認めない

 ケツ



今日はなんだか、って。そんな感じの日。地下鉄で耕自君から貰った豊田道倫の6年くらい前の日記をひたすら読む。なんだか濃い塊。今の日記も面白いが、詩みたいな日記もいいものだ。と思って自分の昔の日記を読み返すと、おんなじようなこと思うんだ。


赤毛のアンシリーズの三作目を読み終えた。後半だれる部分もあったが、面白かった。次はなにを読もうか、と思うと、ときどきむなしくなる。


嶺本八美さんの新刊を買ったら、筆者近影みたいな感じで本棚の写真が載っていて、その中に小原愼司さんの「菫画報」なんかが置いてあった。奥底で流れる気分の良さは伝染するのだろうか。