幻燈日記帳

認める・認めない

防波堤

今は大学に向かう電車に落ち着いたところ。頭の中ではカーネーションの防波堤のJが流れています。
昨日は豊田道倫with昆虫キッズのライブが恵比寿リキッドルームであった。リキッドとローズレコードの五周年記念イベント。僕は一曲目の「まちのあかり」(本当は「まちのひかり」なのだが豊田さんがひかりをあかりと何度も間違えたためにこの日のみ、あかりになった)でタンバリンを叩いた。当日まで出るか出ないかもわからく、出たい!と思い続けていたが、当日のリハーサルの途中でゴーサインが出た。だいたい佐久間さんのドラムセットの横で叩くのだけれども、豊田さんの指導で、豊田さんのポジションで叩くことになった。幕が上がる直前に豊田さんから演出の指導が入り、タンバリンを叩いたら幕が開くようにしてくれた。豊田さんはこういう細かいプランを提案するのが上手い。視覚的にも面白かったのではなかろうか。広い会場で、またやりたい。豊田さんはライブ中に「曽我部恵一祭り」と言っていて、ケタケタ笑ってしまったが、イベントが終わると、本当の意味で曽我部恵一祭りだった、と気付かされた。あの人はすごかった。サニーデイではサニーデイだっ
たし、ソカバンはソカバンだった。ランデブーバンドはランデブーバンドで、曽我部社長は曽我部社長だった。とてもいいイベントだった。最高の晩だった。