幻燈日記帳

認める・認めない

シャイボーイ、ボートを漕ぐ



26日
起きてむにゃむにゃしてからドラムを返しに車に乗り込んだ。
なんの音楽を聴いていたかはもう忘れてしまった。
日記を書くのが久しぶりになってしまったからだ。
夜はミツメのライヴを見に秋葉原のgoodmanに行きました。
はこモーフは昔よく聞いていて、
CDRとかほぼ発売日に買いに行った気がする。
とても好きな「空を食べる」はやらなかったけど、
「悪口」とか聴けて嬉しかった。
ミツメ先生ですが幕があがった時のメンバーの佇まいだけでもう完璧。
1曲目がcider, ciderでそれだけでテンションがガンガンあがる。
それにしても、僕はあまり同世代とか、
新しい音楽をあまり積極的に聴いていないんだけど、
今のこの現在、ここまで引き算の美学を体現しているバンドはないんじゃないんだろうか。
カメ万とかもそうだけど悔しいとか思う前に、
リスナーとして反応してしまう。それが自分にとっていいのか悪いのかわからないけども。
ミツメであまりに満足しすぎてヤーチャイカをあまり見れなかった。
せっかくの機会だから全部見たかったのだけど、
いかに自分がミツメが好きかということを確認した夜でした。


27日
見富さんと小川町でうどんデート。
うどんデートとかいてまだ見富さんとジャニスデートしてないことを思い出した。
ルノアールでお茶してレコ屋よったりしながら渋谷でカメラ=万年筆のライヴ。
本編よりもともかくアンコール演奏した3曲が素晴らしかった。
「頬打つ雨」「A Frozen Girl, A Boy In Love」「スカンピン」の3曲。
スカンピンは急遽やることが決まったそうだけど、
サビに入ってくじらさんがハモりのパートを歌って、
優介が慶一さんの歌うメロディを歌っていたのが感慨深かった。
カメ万というか優介のライダーズマナーを見せつけられて、
最高にいい気分で渋谷で見に来ていた清水君とそのご友人と僕の恋人で会食。
70年代の音楽の話で盛り上がる。


28日
特に用事はないんだけど、いろいろ確認などがあって非常に疲れた一日。
この日からどうにもならなくなった自分のからだに喝を入れるために、
温水プールの回数券を買い、歩くことにしました。
回数券はカチュカサウンズの経費で落としました。
Tシャツをどうするか、とか、あるリミックス仕事の素材の確認等。


29日
バイトでした


30日
この日は予定をギッチリ詰め込みました。
まず昼。恋人の家が割と近所なのでまんパクに出かけました。
おいしいごはんをたらふくたべた後に夕方に新宿で取材。
それが終わって中野で練習。
VOXに着くとエンドレスで「世界が終わるまでは」がかかっていて、
こりゃどうなってるんだ!となった。
練習終わって寒い中みんなでどついたるねんの動画を楽しく見ました。
僕はこの日の動画が一番好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=AsBnXtnyqMg
(お風呂動画が苦手な人は見ない方がいいです。鵜飼くんおもしれー)


31日
プールで歩いてそのあとバイトでした


6月1日
神保町でうどんを食べてから、
三番町にあるユニオン本社にて、
「消失点」の組み立て作業。
作業が結構多くて終わりきらなかった。
メンバー用に関わった人にわたしてしまったら、
すぐになくなってしまう数のサンプルをもらった。
そしてサンプルをもって渋谷に移動。カーネーションのライヴを見た。
カーネーションというかもう、なんというか、
僕はカーネーションという生き方を見た気がした。
8人編成の「天国と地獄」再現ライブが終わって、
だんだんと人が減っていって「Angel」に繋がる様は感動的だった。