ある日、COMIC ZINに寄った。
水谷フーカさんの「14歳の恋」とか、
「ジョニー・デップ物語」とか買ったのですが、
小森羊仔さんという方が描かれた「シリウスと繭」の表紙にとても魅かれた。
シンプルかつ繊細な装画。これは当たりに違いない。
そう思って手に取って小口(本の側面の言い方って、
これで合ってるんでしょうか…)を見て見ると、まっしろ。
久しぶりに胸が高鳴ってお買い上げ。
内容もとてもよかったです。オーソドックスな少女漫画ということなんだろうか。
ちょっとした表情とかにどきどきさせられます。
そういうところはしおやてるこさんの「チョコレート」にも通じているものがある気もして。
早くも「エス・オー・エス」二度目の納品です。
車の中で「ガールフレンドアーミー」を聴きます。カーネーションです。
ハンドルも軽く、あっという間に…ついてくれるといいんですが、
板橋は高島平から目黒の中央町ですから1時間はかかる。
行きはまるまる「ガールフレンドアーミー」を聴いて、
帰りはタルトタタンの「テトラッド」と、
yes,mama ok?の「CEO」を聴いた。夏だね。
タルトタタンの「鳴門」という曲で
「長男ったら百頭身のモデル」っていう歌詞に聴こえて、
「うわー!すげー!西浦さんすげー!」って思って、
実際それをtwitterにまで書いたんだけど、
信号で停まったときにその前後も読んどこう、
と思ったら歌詞カードは普通に「八頭身のモデル」だった。
それですごく赤面していたんだけど、
今聞き返したらやっぱり「百頭身」って歌ってた。
誤植なのか、暑さにやられて八に見えたか。もうお布団の中なので確認は後日にしよう。
少年隊の「STRIPE BLUE」と「ABC」ばかり聴いてしまう。
前者は馬飼野大先生、後者は筒美大先生。どちらも最高。
ABCは夏の曲だと思っていたのによくよく聴いたら冬の曲だった。
インディーファンクラブはとても楽しかった。
ぼくはミツメ、さらうんど、昆虫キッズ、どついたるねんしか見れませんでした。
でも見たバンド全部最高で!
本当だったらコミティアみたいにこれ気になる、ってふらっと入りたいんだけども。
どついたるねんは「俺の友達面白いっしょ」っていうフレーズの深さに泣けた。
あのメロディだしあの演奏だし、どうしても笑ってしまうんだけど、
執拗に「俺の友達面白いっしょ」って歌われると、
それは実に切実で愛嬌のある言葉なんだな、と思い知らされました。