幻燈日記帳

認める・認めない

New Age



夜遅くまで作業をして気がついたら外は既に明るくなっていた。
陽が昇るのが早くなるね。
重い足取りで階段を昇って布団に潜り込んだ。
なにか音楽をかけて眠りたい、と思い、nils frahmの、
winter musikというCDをかけた。
冬なんかとっくのとうに終わっていて、
なんなら春だってもう虫の息な気がしている。
すぐそこには暑いだけの夏が待っているのか。
「今年の夏はイイコトありそう♡」といえたら気は楽なんだろうなあ。
遠い冬を思っております。


早朝までの作業が祟って絶対に起きたら15時くらいだろう、
と思っていたら奇跡的にアラームが鳴る10分前に目がさめた。
食事を用意してそれを食べる。
いつもは気合いを入れる時にだけ食べる辛ラーメンを食べた。
アラームの鳴る10分前に目がさめたのはよかったが、
ここで少しだらけてしまった。気がつくと時計はもうなかなか良い時間。
すぐに昨日の作業をひとまとめにして自転車に飛び乗った。
15分ほど走るともう吉祥寺。納品をして、電車に乗る。
阿佐ヶ谷でまた納品。有り難いことに「COMITIA 104」売れてるみたいです。
内容もちょっといいと思っているので本当にうれしい。
(こちらで買えます!ココナッツディスク→http://coconutsdisk.com/webstore/catalog/product_info.php?products_id=24382
Lilmag→http://lilmag.org/?pid=58789576
試聴はこちら→https://soundcloud.com/skirtskirt/sakasamatogarakuta
近いうちにJETSETさんでも取り扱い開始する予定です!納品済み)
納品を終えて恋人と待ち合わせてごはん。
恋人が遅刻するというのでCOMIC ZINでマンガを買ったり、
ゲームセンターでひっさしぶりにANSWER×ANSWERやったりした。
半年振りぐらいにやったのでまったく勘が戻らず、
3回やっても結果は悲惨なものになってしまった。
沖縄料理屋で晩ご飯をたべ、これまたひっさしぶりにグラニフに寄った。
10年くらい前にバスを乗り継いで行った吉祥寺で、
まだまだ一点ものばかり、ボディはanvilだったころのグラニフでは、
よく買い物をしたものだった。方眼紙のデザインのTシャツとか、
アームストロング船長の写真のTシャツとか。
4店舗くらいしかなかったのにお店はあれよあれよと増えて行って、
気がついたらボディはanvilではなくなっていて、
日本製のボディではLサイズでも入らなくなってしまっていた。
(同じ時期にユニクロもサイズが少し小さく感じて、
訊いたら「ボディが変わりました」といわれたので、
なんだよーと思っていたけど、いま考えると太っただけかもしれない)
吉祥寺のグラニフはもうラーメン屋かなんかになってしまっていて、
当時の面影がまったくなくてときどき寂しくなる。
思い出話はいいんだ。ムーミンのTシャツを恋人は買っていた。
健全な時間に電車に乗り、健全な時間に帰宅。
晩ご飯は食べたけど、何故か白米が食べたくなって、
インスタントみそ汁ですこしだけ白米を食べた。
風呂入ったときに気づいたけど、この白米なんの意味もない白米だった。
いまは布団でコミティアで買ったマンガをコレからヨムトコロ