幻燈日記帳

認める・認めない

ときめき問答



スカートの演奏を終え、キセルの音合わせを聴き、
ベガを歌なしで演奏しているので既にうるっとくるのだけど、
すぐバックヤードへ戻り楽器を片付け、
すこしぼーっとしてFEVERに構えていた物販を片付け、
タウンホールでの物販は恋人に任せ、JETSETへと向かった。
トーベヤンソン・ニューヨークでのDJのため。
30分の持ち時間をメンバーで割るので、
TJNYのskypeではこの日の選曲はひとり4分、
テーマは「ファンクラブ」と言われていた。
私は自分のCDラックからyes,mama ok?のミニアルバム、
"Perfect Young Ladies"を抜き取り、鞄に忍ばせていた。
みんな決め打ちで持ってくると思ったら、
結構みんな枚数持ってきていて、更には、
「最後の出番だから30分の持ち時間って言ってたけど、
10時までやっていいよー」とのこと。
私はiPodを繋げさせてもらってこの難局を切り抜けたい、
と思ったが、CD一曲、iPod一曲だけにすることにした。
これがオレのファンクラブじゃい!とiPodから流した渾身の一曲は、
CHAGE and ASKA「SAY YES」だった。
これで大団円、と思ったんですが、なんとも言えない空気に包まれました。
JETSETからナタリーへ移動。
その日の物販がどれぐらい売れたか、
また在庫の数はどれくらいか、というのを調べました。
結果は良好どころか大成功。
インディーファンクラブにTシャツが間に合って本当によかった。
本当に!よかった!!
引き続き販売していきますんでどうぞ夜露死苦
だが一日中動き回っていたツケは大きく、
どうにもならないほどに疲れてしまった。
メンバー居るかなと思って、
打ち上げ会場に顔を出したが、三輪二郎が居るばかりだった。
疲労もあり誰もいないなら帰るかーと帰って、
吉祥寺のココスでごはん食べてたら佐久間さんから電話が来た。
「打ち上げ会場にいるけどいまどこー」というものだった。
伝統のフーチークーチーでの打ち上げに出られなかったのは残念だったが、
今年は物販と演奏に命を燃やしたと考えたら仕方のないことだ…
なんて考えていたけれども、やっぱりこうやって電話くると寂しい。
だが家に帰って部屋についたらもう体力ゼロ。
風呂に入ることもできずに電池が切れてしまった。