幻燈日記帳

認める・認めない

愛あるモンスター・ジュークボックス



長谷川きよしさんの去年発売されたCDを流して布団に入った。
随分宵っ張りになってしまった。
街灯のあかりが障子を透かしていた。
携帯電話を充電して、小さい音で流れる長谷川きよしの歌声を布団に馴染ませる。
気がつけば朝になっていた。障子を透かすのは街灯のあかりではなく、陽光だ。
よく眠ったはずなのにイマイチ頭が冴えない。
そんな朝がここ最近続いている。訂正しよう。時計をみると12時だった。
簡単な食事を済ませ、漫画をいくつか読んだ。
居間で簡単な作業も済まそうと思ったが結局うまくいかなかった。
設計図を頭のなかで引いたのだが、果たして明日はどうかな。
体重計に乗ったら少し増えていた。夕方、プールにでかけて簡単な運動。
歩いたり泳いだりを40分ほどした。
スーパーで買い物をして夕食をこしらえる。
母のつくるマカロニサラダを思い出しながら作った。
見た目はよく似たものが出来上がったし、味も近い。
が、なにかがおかしいのはきゅうりが大きすぎたからだろう。
特になにもしないような時間が過ぎた。
ここ最近ずっとなにかしていたからぼーっとするだけの日がすこしうれしい。
明日はぽつぽつ予定が入っている。
それ以外にも次回作のことなどを考えているのだけれども、
自分の中でひとつしっくりこないことがあるので、
どんどんと調整をしていきたい。