幻燈日記帳

認める・認めない

じゅうぶんに加熱をしなければ



昼食を作った。実家から帰る前にOKマートに寄って買った野菜と肉を使えばあっという間にガパオ的な何かだ。雑音が欲しいのでテレビを流していた。あっという間に平らげたあとは部屋で支度をする。本棚もレコード棚もいっぱいになってしまったのでたくさんあるうちの少しを手放すことにした。車にダンボール2個分の漫画、ダンボール1個分のレコード、CDを詰めてまんだらけ、ココ池と走り渡る。まんだらけは売るだけで華麗にスルー。ココ池ではレコードを3枚購入。昼過ぎに出たけど家に着いた頃はすっかり日が落ちてしまっていた。なんとなく体調が優れなくて早めに眠ろうとするのだがなんだか落ち着かなくてなかなか寝付けなかった。眠れない、なんて思っていたら部屋の障子が風もないのにカタカタと音を立て始め、全方位から人生祝われてない感じすごかったっす。この落ち着かない感じは「サイダーの庭」を出した直後の精神状態に少し似ている。トーベヤンソン・ニューヨークの制作が落ち着いて張り詰めていた糸がそのまま延びてしまったのだろうか。スカートのレコーディングも終わっていないのにこれではまずい。早めに目が覚めたので散歩に出かけた。入院した後からプールも行かなくなってしまったので、そのプール通いを再開して、理想のボディを手に入れて夏までに8kg絶対痩せるんだから!!と言ってる間にもグリーンカレーを作り、食む。入院した後からプールも行かなくなってしまったので、そのプール通いを再開して、理想のボディを手に入れて夏までに8kg絶対痩せるんだから!!と言ってる間にも私はソファに座り昨日買ったウイングスの『スピード・オブ・サウンド』を聴いている。「幸せのノック」最高だし「シリー・ラブ・ソング」のイントロとかニュー・ウェーヴの萌芽じゃないですか。