幻燈日記帳

スカート・澤部渡のせつないまいにち

できるだけ純情でいたい



twitterの闇アカウントで愚痴っぽい事を書くとskirt_oh_skirt(鍵アカの友人はだいたいこっちで確認するとわかる)でも、s_k_i_r_t(全員フォローしてるからリスナーならこっちで確認するとわかる)でもフォローしてないアカウントからRTされることが増えて疑心暗鬼になり、夜中に闇アカウント禁断の鍵掛け、鍵アカウントの人へのフォロー返しを始めたら別の人からすみません、僕のアカウントです、と報告が入る。フォロー返しの作業は途中でめんどくさくなり、10人ぐらいでやめてしまった。mixiでも「全体に公開」でしか日記を書かず、いつ同級生の悪口が見つかるかとヒヤヒヤしながら暮らした僕がtwitterに鍵をかけるなんて……と虚空を見つめていたのだから、何か気持ちがおかしいところに傾いていたのだろう。今は大丈夫です。
朝起きていつもの冴えない朝食を摂る。ものの見事にチーズに飽きた僕は豆腐という選択肢に出会った。納豆をぶっかけ、スプーンで丁寧に掬い、食べる。何かが違う、と思いながら塩気はあるのに味気ない食事を終えた。いくつか雑務をして車に乗る。どうしても岡村靖幸さんの新譜が欲しいのだ。そしてそれをすぐ聴きたいのだ。持つべきものは親と兄が持て余した軽自動車だね。帰り道じっくり聴きたいから吉祥寺じゃダメ。いっそのことだから渋谷まで。宮下公園の駐車場に停めてタワレコに急ぐ。目当てのCDを確保して5階をうろつき、何も収穫はなし、とレジに並んだら後ろに並んだ人がスカートのTシャツを着ていた。しかも顔Teeでした。声をかけられたので思わず「何買うんですか?」と訊いたらカメラ=万年筆、佐藤望がプロデューサーとして婦人倶楽部のシングルだった。まだ買っていなかったことに気づいてそれも買ってまた列に並び直す。無事に購入、また車に飛び乗り、その動作のままCDのビニールを剥がすこの高揚感。コートも脱がずに走りだし得る充実感。感想はいつかちゃんと。でも「できるだけ純情でいたい」の一言に尽きる。
田中宗一郎さんが"オリジネーターでもある澤部くんの2016年の活躍が見物。超期待!"と仰ってくださっていたのだけどそのツイートを見つけた時私は左手にスマホ、右手に冷蔵庫に入ってチンチンに冷えたシャウエッセンを直で口に放り込んでいました。大丈夫か、僕。