幻燈日記帳

認める・認めない

ニードル・ポイント・ヴュー



昨夜の鍋の残りにカット野菜と余っていた肉を入れて再び煮込み昼食とする。そのまま家を出ればいいのにギターを握ってしまう。僕ももう28歳なのでいつまでも気まぐれに曲を作るのはよくないのでは、とテーマを決めて曲を作る。コードチェンジを極力なくしてみる、だ。同じコード進行でメロディの展開を3つ用意出来て無事完成。心を決めて厚着をして家をでる。出来たばかりの曲を反芻しながら詩をどうするか、などと思いを巡らす。昨日の処方箋片手に薬局に飛び込み薬剤師さんと軽妙なトークを交わし薬をいただく。喉の薬とアレグラももらったのでさぞかかるだろう、と思っていたら1700円ぐらいで済んだ。家に帰り映画を一本見る。先日見た「麗しのサブリナ」でのウィリアム・ホールデンが最高だったのでビリー・ワイルダーの「第十七捕虜収容所」を。シリアスとジョークを行ったり来たりしてグッと掴まれた。でもつららができるような冬に足だけとは言え貯水槽に浸かってたら死ぬっしょ、とも思いました。もろもろ細かい作業も進めてこの時間。いつもより早い時間に布団に入れたので読書をしてから眠ろうと思います。ところでここでひとつ宣伝。岡村靖幸さんの新譜のレビューを書きました。ひとつシクヨロです。https://33man.jp/article/feature1/000668.html