幻燈日記帳

認める・認めない

ニュー・ハロー



詩のしっぽを捕まえたいかい?愚かなことを言うんじゃない。詩というのはね、ペン先のみによって綴られるものではきっとないと思うな。例えば見慣れた汚い部屋がきれいになったり、作業机に無造作に積まれたCDがどうにか棚に収まったりすることも必要だったりするんじゃないかな。かくして私のGWはどこかにでかけるわけでもなく、部屋と向き合っていたら過ぎていた。作業部屋には本棚が4つ。IKEAのBILLY、デカいのが2つ、細いのが1つ、そして唐木さんにもらった耐震仕様の本棚。先日新しく買った本棚というのは唐木さんからもらったやつだった。薄くて頼りになるいいやつ。IKEAのBILLYをひとつ処分してそこに新しい本棚を置くつもりだったのだが、収容力の違いをまざまざと見せつけられ、結局2つのBILLYは元の場所に置くことになり、禁断の居間に本棚があるスタイルでやることになってしまった。しかし、ひとつ本棚を処分するつもりで作業をしていたのでそこに入っていた本やCDを一度全部出す作業が本当に腰にこたえた。BILLYは二列に本が入れられるのでその裏にあった本やCD、普段目に入らない本やCDについて長い時間考えたりしてしまった。手を動かさなかった分、詩のアイデアがふつふつと固まりだしている気がする。


考えに考えてASKAさんのファンクラブに入った。小中学生の頃に入ったゆずのファンクラブ、ゆずの輪以来です。