幻燈日記帳

認める・認めない

逆襲砂漠

ラジオ体操は見事に三日坊主に終わった。ギターを持つ頻度は減り、一日中スマホを見て、料理作って、テレビを見て一日が過ぎる。喘息は一進一退、熱は平熱。こう日記に改めて書くことによりラジオ体操ぐらいやるべきだ、と強く誓う。

どうして読んでなかったかわからないのだけど書棚に収まるだけ収まっていた道満晴明さんの「バビロンまであと何光年?」を読んだ。シビれる。道満晴明さんの作品はいつも圧倒される。それなのにこんな作品を半年以上本棚に放置していたのか、と思うとあまりにもったいない。

作業部屋でNICE POP RADIOの収録。まだ発表できていない珍案件(公表されたらきっとみんな「これか〜!」と思うよ)と絡めた選曲テーマ。時にド直球、時にそうではない球を投げ込むが、テーマと向き合えば向き合うほど実態が掴めなくなっていくのを感じた。どうなってるか不安だ。それでも作曲以外のテレワークは今のところ、順調といえるのだろうか。

ど根性追い焚き入浴が板についてきていた我が家だが、やはり入浴には力を入れたい、とまめに掃除するようになった。一年以上放置していた入浴剤までいれて湯を愉しむ。人らしい営み!!!折り重なる無駄をこれからも愛したい!!!ああ!!!!

ゴミ出しで外に出ると息が白かった。ご唱和ください、「今年の四月はまだ寒くて春が来てない」。それにしてもなのでは。