幻燈日記帳

スカート澤部渡公式ブログ

瑠璃色の求肥

締め切りは少し過ぎてしまったけれどもひとつのデモを送信。達成感があり、logic上で何度も繰り返し聞いた。

ひとつつきものが落ちたのか、さっぱり抜けていた「時間」の概念が戻ってきた気がする。いつものようにゲームをしていて時計を見たら2時だった。その時に「えっ?まだ2時?」と久しぶりに思えた。この2ヶ月近く、ゲームをしてもラジオを聴いてもテレビを見てもソファ座ってるだけでも「えっ?もうこんな時間?」といった具合であっという間に時間が経っていた気がするのだ。とにかく今はゲームばかりしていた毎日に飽き飽きしたんだよ、だなんて思いたくない。

同じカテゴリの波だったのかもしれないけれど、先週のNICE POP RADIOで「漫画とか全然読めなくなっちゃった」とか話していたのに急に読めるようになった。それに気がつくと本棚に積んでしまっていた漫画が大量にあるとわかり、それらを読んでいった。

松永良平さんから受け取った#bookchallengeのバトンが止まってしまった。7日分、7冊の本の表紙を無表情で投稿する、というものだったのだが、3日で止まりました。尾崎翠さんの河出文庫版「第七官界彷徨」とボリス・ヴィアンの詩集がなぜか出てこなくて諦めてしまったのでした。多分ひとつ前に使っていた派手なカンペールのかわいいカバンに入れっぱなしのはずなんだけどそれすら見つからない。

自粛生活に入ったときは職業的に曜日に縛られない仕事だから土日はスーパーいかないぞ、他の方々に譲るんだ、と誓ったのだが「気の緩み」なのか冷蔵庫の中を切らしてしまい、日曜なのにスーパーに出かけた。パーカーを着て部屋を出たのだが、夏みたいな天気で本当に時間の概念が抜けてしまったのではないか、と頭を抱えた。スーパーは「これが我々の知らない日曜日のスーパーマーケットだったのか」という賑わいで、少し引いた。自粛の最中というのは、実際に滅多に外にすら出なかったから、夕暮れのいつもの交差点にどんな光景が広がっていたか見当もつかない。夕飯はからあげをあげました。