幻燈日記帳

認める・認めない

さんさん太陽

タワレコから荷物が届いた。Clairoというアーティストの新譜。Twitterで誰かがツイートした絶賛する意見が、誰かのいいねで流れてきて、ほほう、と試しに聴いてみたのだがものすごいサウンドで極上だった。サブスクは試聴に留めることが多く、慌ててレコードを探したら、7月の頭ぐらいの頃はどこも売り切れで、タワレコが注文受け付けてくれたのでそれを待っていたのだ。改めてわくわくしながら針をおろす。やっぱり最高。どこかでBlossom Dearieの"Sings"を思い出しながら、もう何年も前に坂本慎太郎さんのソロアルバムを車で聴いてて佐久間さんが「すごいよね、まったくクラッシュ・シンバルが鳴らないんだよ」と言ってて目から鱗が落ちたあの日のことも思い出したりもした。そして出ていた旧譜を2枚ともオーダーした。

 

Sling - Album by Clairo | Spotify

 

作詞はあと2ブロックというところまで来た。これまではずっとノートに詩を書いてきたけど、ここ半年は作詞もPCでするようになった。「PCだと後戻りできないから」とずっとPCでやってこなかったからノート状に広げてひとつのファイルで表示しきれなくなったらもうひとつのファイルを立ち上げて、という具合でやっていく。味気ないけどやるしかない。締切はもうとっくに過ぎている。漫画を読みながら、どういう表現にするべきか、ということも考えていく。今日は雁須磨子さんのロジックツリーをちょっとずつ読み、あと1ブロック、というところまできた。