幻燈日記帳

認める・認めない

椅子があるから座りたくなるんか

実際にケツに火がついた状態とはいえ気持ちがシャキっとするまでに時間がかかるようになってしまったようでここ数日はふんにゃりとして毎日を過ごしている。主に掃除をして来たるべきときに備えているが、来たるべきときとはなんのことだったのか忘れてしまったようだが、それさえもおぼろげだ。

 

換気扇が無事に取り変わった。いつ冷蔵庫の茄子が朽ちてしまうのか、と思っていたけどなんとか間に合ったようだ。火をつけていい暮らし。空気が入れ替わる暮らし。

 

明日は雨がひどい、というので久しぶりに生鮮食料品を買い求めにスーパーへでかけた。ゴミ出し以外での外出も久しぶりな気がする。肉、野菜、少しの冷凍食品を買い込む。テレビを付けるとニュースで大雨の情報が繰り返し流れていく。

 

佐久間さんが話題に出していた「奈良へ」を読んだ。なんとも珍奇、複雑怪奇とはこういうことなのか、と読み進んでなんとも言えない読後感を過ごしていたのだが、町田康さんの解説を読み、もう一度読んでみることにした。

 

マキタスポーツさんがTwitterで自身の公演が成功したことに「ちゃんとやれば出来る!」って喜んでらっしゃって自分のことのように嬉しくなる反面、ちゃんとやったのに出来なかった(自分が出演する予定だったのも含めて)公演のいくつもが頭のなかをめぐる。