幻燈日記帳

認める・認めない

タフ常備菜

作詞と部屋の掃除を行ったりきたりする。消防設備の定期点検が9月にあるのでそれまでになんとかすればいいのだけど作詞に行き詰まったら掃除して、テレビ見て、フジロック見て、掃除して、結局だいたい一日掃除していた。

 

クーラーのきいた部屋で過ごすだけの夏に於いては部屋から一歩も出ずにおもうことってどうしても偏りが出てきて、自分でその偏りに耐えられなくなる時が多く、頭を抱えては目線が移り変わり、日付が変わっていく。不連続の連続から連続という判断がなくなってあっという間に時間がすぎるのだ。「私は今、大きな困難の中にいる。」言葉にしてみるが、クーラーのきいた部屋で過ごすだけの日々を選択(か獲得)してしまった私が口に出すにはあまりにも現実味がない。そうしてまた日付が変わった。それでも数時間前に見たナンバーガールの演奏はそのグラつきから一瞬開放させてくれた気がする。

 

夜中に友人とLINEしてて軽口で「サンキュ.(ドリカム)」って送ったら自分で「「感謝(驚)みたいに言うなよ〜〜〜〜!」と妙なツボに入ってしまった。