幻燈日記帳

認める・認めない

みずうま

部屋で作業。修正なのだけど結構難しく、あーでもない、こーでもないとやっている間に日が過ぎていってしまった。

部屋の掃除をしようとするがうまくいかない。インスタグラムに1年放置していたNICE POP RADIOのプレイリストを投稿する際に、カメラ越しに見た自分の部屋の汚さというのは肉眼で見るよりもリアルで、脳みそというのは偉大だな、と改めて感じた。歩くのに邪魔なところに段ボールがあろうが、暮らしているとど〜でも良くなっていくものが、カメラを通して見たときに牙を向いてくるのだ。

アーント・サリーの再発を神保町の某店に取り置きしていたので取りに行った。ほしかったレコードもあったので新宿→神保町と車で流す。アーント・サリーのLPはbandcampで販売されたのを買おうと思ったらこの状況で送料が異常に高くてやめたのだけど、結局こうして店頭で手に入れたレコードの販売価格も6800円とかだった。新宿のタワーレコードでは浅川マキさんの再発と崎山蒼志くんの新譜を買いに行った。軽く店内を流してカエターノ・ヴェローゾの新譜も買った。その会計にポニーキャニオンから結婚祝いとしてもらったタワレコのギフト券を全部突っ込む。

夜は「サラリーマン川西の冬のボーナス50万争奪ライブ」を配信で見る。ダウ90000圧巻。ダウ90000寄席でも見たバーカウンター。妻は「よく昔の漫才師のネタに対してXXっていうネタがあって、みたいな話になるけど、このネタもそうなるんだな、っていう瞬間を見ていると思うね」と言う。街裏ぴんくさん、音楽のライヴを見に行って「こういうふうにギター弾けたらどんなに楽しいんだろう」って思う瞬間と全く同じ気持ちになる。イマジネーションの離散!

今日は一日遊んでしまったので明日は仕事を頑張る。そう誓う午前6時だ。