幻燈日記帳

認める・認めない

名前をつけてやる



こんばんわ。いつもより遅い時間だね。
元気?最近はどう?
いつもブログ見てくれてありがとう。
mixiばっかり書いててごめんね。こっちもちゃんと書くから、
これからもよろしくね。


夜中、街へでた。
夏が来ると、夜、ふらっと街へでたくなる。
夜を歩く人たちの表情は、
安堵もありながら、どこか不安げな感じがいい。
表情は様々で、その度に僕はやっと他人の影響で生きていることを理解する。


自転車ですこし街を飛ばす。
耳元では豊田道倫、「グッバイ・グッバイ」。
風景や黒と白のボーダーを通り越して行く。
ついでに俺はおまえを追い越す。これは俺の目標だ。
そして壮大な夢であり、実現不可能な行為でもある。
例えば僕に大いなる行動力がついたとしよう。
ハチミツとクローバー観たい!」
と思ったらすぐに映画館に向かえるような行動力。
「バンドやリてー!」
と思ったらすぐに声をかけてスタジオにはいるような行動力。
それがあれば、もしか、ぼくは、晴れて、君になれるような気がするよ。
トンビは飛べなかったが、ペンは捨てなかったのだ。