2018-01-01から1年間の記事一覧
ソファで眠ってしまって起きたら4時近かった。30日が可燃ごみの回収、最後の日だから部屋の掃除をするんだ、と息巻いていたくせにバキバキの体と朝の4時という事実に為す術もなく最終的にPCの前に向かうこととなった。 昨日は涙14に出演。WHY@DOLLさん、脇田…
昼過ぎぐらいからPCとにらめっこして「君がいるなら」の特典でつくブートレッグの選曲。ここ数ヶ月のうちにやったライヴを聴き返していく。ライヴをやったときに感触がよかったものばかり並べるとなんだか息苦しいし、流れで聴くとなにも気にならないミスも…
ツアーが終わって気が抜けた。湯船に浸かっているとぼーっとしてしまうし、今日は久しぶりに12時間眠った。時間が過ぎていく感覚がなくなっていく瞬間が愛おしい。僕の素晴らしい人生ではこうやって多くの時間が過ぎていったのだ。 恋人とその昔からの友人で…
Facebookに小学生の同級生だったNくんからメッセージが届いていた。届いたのは夏だったけど、向き合いそこねて今に至っていた。それは年末に同窓会のような飲み会やろうと思っているから来てね、LINEグループ作ったから登録してね、という内容だった。私はそ…
誕生日を祝ってくれるコメントが知り合いのみなさんからFacebookについた。普段あまりFBを見ないから気づいたのはもう誕生日も暮れかけていた頃だった。嬉しいと同時に女性からの祝いの言葉が一つもないことに一抹の不安を抱きました。 吉祥寺に出てココナッ…
今年の落ち葉は良くない。12月のはじめに東京では強い風が吹いて(これが木枯らしになるはずだった風なのか、なんて思ったけど)多くの枯葉が舗道に落ちた。毎年だったら踏みしめる度にカシャっと、クシャっと鳴るはずなのに今年の落ち葉は鳴らなかった。強…
昨日はかつてのシェアハウスの仲間と食事会だった。丸の内でシュラスコなんていう心のバランスが取りづらくなる状況で肉をひたすらに食らっていった。シュラスコが入っているフロアーは静かなんだけどトイレのために一つ階を上がると賑やかなところで仕事を…
某日 1日メンテナンス。ぼんやりしていたら家を出るのが遅くなってしまい、テンパっていたのかいつもと違う乗り換え口に近い車両に乗り込んでいた。鞄から漫画を取り出して集中力が続く限り少しずつ読む。昨日買った鶴谷さんの漫画だったり、宇治一仁さんが…
メジャーデビューしてからプロモーションが積極的になった。学生の頃に「もはやメジャーとインディーに差なんてないよ」と言われて「うむ、全くその通り」と思っていたけど、それはバンドマンの目線ではない部分だったのかもしれない。演者の視点になれば差…
9年前のライヴ録音を何日か放置してしまった炊飯ジャーをあける気持ちで聴いてみる。2009年11月1日、場所は昭和音楽大学。イベントの屋号は「一流音大生」だった。大学1年生の時に同級生たちが学園祭でおでん屋をやる、という話を受けて「そのおでん屋に参加…
40歳になる前にお酒かタバコか爆音環境のどれかを克服しないと未来はない。でかけた帰り道にそう思った。我々の聖典(pizzicato five / パーフェクト・ワールド参照)には「パーフェクトな一日は目覚めてすぐわかる」と書いてあるけれども、難しいよね。私は…
そうして10月になってしまった。お前の手のひらには何が残っている?罪滅ぼしに名古屋でのキャンペーンのライヴが終わり、帰りの新幹線が来るまでの時間、レコード屋をいくつか回ったときに買ったものを挙げていきます。 最初に行ったのはミュージック・ファ…
NHKでの生放送が終わり、事務所に寄って(マネージャーが)機材をおろす(のをただみるだけ)。肉体労働の徒然を彼が若さをもって対等に渡り歩けることをいいことに甘えてばかりいる多少の罪悪感を「運転しますよ」の一言をハンドルを握ることで沈め、そのま…
真夏にキャメルのコートを着たわけではないのだが、汗だくになってしまった仕事の帰り道、寄り道をしようかしないかめちゃくちゃ迷って寄り道をしなかったのだけれども、どこかで釘を踏んでしまったらしく車がパンクしてしまった。目白通りはこんなにもガタ…
暑い日々が続く。何が正しくて何が間違っているのか。判断能力がぐんぐん下がる最高気温35度の東京から最高気温40度の名古屋へ。ミツメの川辺くんとのツーマン、そしてオープニングアクトにはジョセフ・アルフ・ポルカのてんしんくん。名古屋のハポンは思い…
夕方、頼まれ仕事で自宅作業。電気をつけなくても明るいものだね、とギターを弾く。難しいフレーズではない。量も少ない。だからこそ難しい。何度やっても何度やっても納得の行くものにならず、録音が終わった頃には作業部屋は真っ暗になっていた。かつてX J…
事前に渡された工程表を真面目に見てなかったため、1時間も早く空港についてしまった。まったく愚か者だ、とつくづく思いながらも自責の念がないことに失望し、かばんに入っていた文庫本を開くことすら身の丈に合わない、とただひたすら時間が経つのを待つだ…
仕事が終わった!明日からは久しぶりにまとまった休みだ!とエレベーターに乗り込むところで父からメールが届いた。母が足の小指を折ってしまったけれども、明日から父は泊まりで釣り、兄は大阪旅行だという。親子ともども骨折したことが過去になく、対処の…
千駄木の青柳くんのところで整体。ここ数週間バッキバキだったのであまり間をあけずに行ってきた。整体で重要だな、と思えるのは施術自体ももちろんそうなんだけど、普段口にしない体について思っていることを言葉にして話して、自分も気づくということだと…
ある曲の印税支払いの明細書が届いた。いままで自主でやっててアルバム全体でいくら分、とかそういう明細ならいくつも見てきたけど、単曲の明細書、しかもちゃんとした額の明細書は初めてだった。この1曲ががんばってくれたおかげて私は今こうやってマンショ…
心理的に長過ぎた製作期間を過ぎて、数曲レコーディングが完了。1曲に至っては歌まで入れてきた。そして次の仕事。また曲を作る期間に入ります。頭も回ってない時間が増えちゃったけどそれでも楽しいのは不思議なものだ。ナイポレの選曲で自分のライブラリー…
『エス・オー・エス』の臨時増版分が我が家に届いた。低価格を求めて今までとは違う業者にオーダー。1万円ぐらい値段が違った。はじめてのプレスなので仕上がりが不安だったので届いたCDをそのままプレイヤーにかける。通して聴くのはかなり久しぶりだ。「エ…
昼間、買って3ヶ月もたなかったNintendo Switchのプロコントローラーの入院手続きをして郵便局に持っていった。昼食を摂ろうと某店に入って注文したらあまり好みのものとは言えなくて顔が曇っていたんだけど、そこになんともいえないフュージョンがかかって…
詩のしっぽを捕まえたいかい?愚かなことを言うんじゃない。詩というのはね、ペン先のみによって綴られるものではきっとないと思うな。例えば見慣れた汚い部屋がきれいになったり、作業机に無造作に積まれたCDがどうにか棚に収まったりすることも必要だった…
深夜、部屋でギターの録音をする。自分の曲以外でギターを弾くのはいつぶりだろうか。下手したらゴロニャンずとか僕とジョルジュぶりかも。マイベスト!ワークスだなあ、不吉だなあ、なんて思っていたけど多分どついたるねんのトリビュートぶりだと気がつい…
仕事と自分の部屋に向き合う日々。真顔で「ヨユーっすよ」と言ったのを恨む日々でもあり、私自身が発した言葉とその質量を自身に問い続ける日々でもある。未来はなるようにしかならない。 部屋に向き合い、ソファを新調(済)し、本棚を新調(5月上旬)する…
某日 リハーサル。ベースにゴロニャンずでも一緒にやった池上さんをむかえる。まず佐久間さんと3人で合わせた後、別日で5人での仕上がりを確認。ある曲を合わせている時に、何かスイッチが入った気がした。メンバーには伝えていないけどスカートが今までに意…
京都に行っていた。ワンマン終わってしばらく滞在して、結果3泊4日だった。いろんな仕事が落ち着きつつある、つぎの仕事に向かうためには休息が必要だ、と長めの京都滞在でリラックスするつもりだったけど、結果オフ日は一日もなかった。でもどれも楽しかっ…
スーパーに行くために一日ぶりに部屋を出る。甘く切ない自宅作業の日々よ。そこから冷えるような真冬はついに過ぎた。北向きの駐車場の雪もほとんど溶けた。春の予感である。人生は春だね! 粗末な夕食を摂り終えて仕事にかかる。うまくいかないなかでもしっ…
寝起きでギターを持つ。誰かから聞いた話であるアーティストは寝起きの時が一番曲がかけるそうだ。理由は判断が鈍るから。その話を突然思い出してギターを持ってみたが、自分には合わないやり方だった、と痛感する。仕事で五反田へ。電車の中で久しぶりに高…