幻燈日記帳

認める・認めない

TSmKQ

某日
1日メンテナンス。ぼんやりしていたら家を出るのが遅くなってしまい、テンパっていたのかいつもと違う乗り換え口に近い車両に乗り込んでいた。鞄から漫画を取り出して集中力が続く限り少しずつ読む。昨日買った鶴谷さんの漫画だったり、宇治一仁さんが勧めていた松田舞さんの「錦糸町ナイトサバイブ」だったり。マルコメCMソングの発車メロディを聴きながらいつもと違う改札から乗り換えると高校の頃の先輩とばったり会う。遅刻していたので一言二言交わしただけで過ぎてしまったが慌てて駆け上がったホームに電車が着いたのはそれから3分ぐらい経ってからだった。少しだけでも世間話をすればよかったな、とちゃんと乗り換えの時間を見ていなかった自分を責める。原宿で降りて散髪、のち千駄木で整体、更に定期的にかかっている医者にいろいろ診てもらう。血圧は正常。その他の結果は後日。そして夜は取材。昔からのヒーローのひとりと対談。渋谷の街で撮った二人の写真はどう見えるだろうか。話した内容よりも今はその事が気にかかる。