幻燈日記帳

認める・認めない

simple



ブログとかサイトとかで自分のおすすめの1枚を紹介する、みたいなのは、ダサイからやりたくないね、と、話していたりしていたが、最近、色んな人に、「××好きだなんて渋いね!」とか言われたりするので、そういうのを発信するのもひとつの手かな、と思ったりしてます。


最近のストレス解消法はクラウス・ノミの「Simple man」のPVのパーティのシーンを観ながら号泣する事です。エイズで孤独で死んでいったディーヴァの最後のパーティか。

ストレス解消うんぬんは嘘ですが、本当にこの曲は泣けますね。産まれた場所も、生きた時代も違いすぎた、という意見を聞いた事がありますが、全くその通りなんだけれども、やはり彼の背負った悲劇というのは、まったくリアルじゃない不謹慎な僕らにはロマンチックにもきこえてしまうものです。