幻燈日記帳

認める・認めない

忙しい。
仕事をきりきりまで残していた僕が悪いんだ。
風呂にも入れねえ!


さて明日はtribute to yes, mama ok?レコ発イヴェント第二弾!
ふるってご参加ください、ってチケット売り切れか!


忙しくなかったころのmixiの日記を今日も転載だ!


「売女たちの老後の貯蓄」


学校に行く前に日記を書いている。
魔女の宅急便を見た。
もう何年ぶりかに見た。
少なくとも6年以上は見ていない。
でも、見た。
この映画をわざわざDVDで借りてみた。
観て、どうしたらいいかわからなくなった。
風感がとてもいい。
動かない風景をキキが歩くシーンとかめっぽういい。
スカートの翻りはあれは犯罪だ。


魔女の宅急便見たら学校に行きたくなくなった。
これは本末転倒というのだよ、君。
でも新宿まででなきゃわからない。
取り合えず新宿まで出よう。
話はそれからかな。
そっから本厚木に向かうのか、
タイトーステーション新宿に向かうのか、
ディスクユニオンジャズ館に向かうのか、
神保町ジャニスに向かうのかは、
俺には解らない。
お金はないけど、とりあえず、
学校にいると死にそうになる。
僕が一番居心地がいい場所は、
B館の138号室だ。
ドラムが置いてある。
あそこは僕は誰の目を気にすることもない。
ただ、窓があるので外からは丸見えなのだが、
叩いているうちにどんどんと周囲がどうでもよくなる。
僕がムーン・リバーにあわせて、
クラッシュシンバルをスティックの柄で殴っても、
フロアタムに頭をうずめてミュートをかけながら叩いても、
たちながら狂ったようにドラムを叩いても、
彼らは僕の視界には入らないのだ。
狂人扱いされたってもういい。
ごくごく少数の人間が、
ああいう子は嫌いではない、
と思ってくれるだけで、それでいいのかもしれない。


マイミクのyosukeとメールをした。
久しぶりにした。
彼は趣味趣向はほとんど合わないのに、
なんだか仲良くやれるという不思議な人間。
やはり知っている人の言葉でメールが来ると、
少しだけ安心する。
まさか高校のころの友人がいなければ、
世の中をのろっていた、なんてことはないよな?
そう、僕は信じて身支度が整ったので、
電車に乗ろうと思います。


っていうのが10時ぐらいの更新。
次が9時くらいの更新。


「売女たちの確定申告」


松任谷由実の「流線型’80」を買った。
貧乏学生はナケナシのお金をはたいて735円で買った。
それまではベスト盤聴いて、
「やっぱり荒井の頃の方が好きだなー」
とか思っていて、オリジナルアルバムは手を出していなかった。
でもそれは間違っていた!
や、もちろんやり過ぎじゃないか?と、
思うような曲もあったりするんだけれども、
それは荒井の頃から思っていたことだ。
とにかくこれはCITROBALさんに感謝だ!
彼女がライブでコルベット1954をやっていなかったら、
僕が松任谷由実に出会うのはもっと先だったことでしょう。
「かんらん車」がいい…。
右チャンネルからかすかに聴こえる、
ギターの音がとても…いい…。


結局ボクは新宿の壁を越えることは出来なかった。
新宿、あんた、強すぎた。
セックスアピール多すぎ。
木曜日、あと休めるのは1回だ。
がーんばるぞー!
ソルフェ落としたら進級できないぞー!


新宿にポップ・グループを溶かして、
はなまるうどんで温たまぶっかけを食べる。
本屋を冷やかし、レコード屋を散らして、
マジックアカデミーやって、
楽器屋の前を通り過ぎて、
池袋に降りてDVD−R買って、
本屋を冷やかして、バスに乗り込んだ。
家に着いたのは7時半くらい。
これから明日の支度をする。
明日は早いんだ。


現状が笑い話になる日は来るのだろうか。
それとも笑えなくなっているのだろうか。
叶いっこ無い状況にあるのだが、
いつかあしたに頼らず暮らしていけたらと思う。


マウンテン・デュ−を飲みながら、
テレビを流していく。
マウンテン・デュ−は飲みやすくなった。
つまりは味が薄くなった。


部屋ではアフリカン・ヘッド・チャージ。
うーん、頭おかしいなあ。じゃない。最高。


ライブやりたい、恋がしたい。
ライブやりたい、恋がしたい。
ライブも恋もやってやるさ!


ってな具合ですね。