幻燈日記帳

認める・認めない

なんども書きうつせ

夢からさめてとんでもない夢を見た、という実感が頭の中にだけ残っていて、それが怖い夢だったのか、悪い夢だったのか、いい夢だったのかすらも覚えていなかったんだけどぼんやりしながらもなにかがスコーンと突き抜けてしまった頭でテレビをつけたら映ってたカニさえ愛おしく感じてきっと悪い夢ではなかったのだと思うことにした。

頭の中で日記を書くだけ書いて忘れて実際書かないことが増えてしまった。些細なことでも記録しておきたいときというのがあって、それが最近だ。あんなに大好きだったTwitterの居心地がよくない。mixiは自然とtwitterに皆が移行してどうでもよくなっていったという印象があったけど、twitterの代わりはまだ見つかっていない。もちろんくんから「VRチャットっすよ」と言われたがwindowsしか対応していないらしく、ヴァーチャルの世界なのに美少女になるにはハードルがいくつかあるんだな、と悲しい気持ちになった。

1/28のネイキッドロフトで行われるトリプルファイヤー山ちゃんとのトークイヴェントのため、打ち合わせ。山ちゃんの工房?にあるバンド漫画コレクションの山を見て、道を極めるというのは快楽だけではないんだな、ということを実感する。間違って恋人の小さめのマスクをしてきてしまったと気がついたのは帰り道だった。