幻燈日記帳

認める・認めない

あたまの中がごちゃごちゃしてきた。
僕はこれを漫画で表現したい。
と思ったんだけど、僕には絵が描けないのでだめだ。


あたまのなかがとろとろしてきた。
僕はそれを映像で表現したい。
と思ったんだけど、カメラをもっていないのでだめだ。


あたまのなかがつやつやしてきた。
僕はこれを音楽で表現したい。。
と思ったらジュディーアンドーマリーのラヴァーソウルを歌っていた。


車の運転。
ゆらゆら帝国の「つぎの夜へ」を聴きながら。
灯りが道に落ちて、それはまるで、
あの小説のようだ。
ああ、小説で思い出した。
いま読売新聞でやってる沢木耕太郎の小説が、
頭悪い女が書いたとしか思えない。
二枚目じゃないのにモテる。
大した大学行っていないのに大手企業就職。
DJ。
難病。
という具合だ。


明日は学校。
音楽大学の授業は楽しいのだが、
明日は少し憂鬱である。


あの子に昨日メールを送ったのに返事が帰ってこない。
僕もあんまりメールをちゃんと返す方ではないので、
仕方がないと言えば仕方がないか。
ああ、ココア飲みたい。おやすみ。