幻燈日記帳

認める・認めない

某日

NICE POP RADIOの収録。追悼に思うところがあって、うまく立ち回れなくなってしまった。番組全部を使って追悼した幸宏さんの時と違って、岡田さんの追悼は簡単にしかできていない(その時のブート動画がYouTubeに残ってるhttps://www.youtube.com/watch?v=_9yWWh-_48Uんだけど、局にあったヴァージョンがアウトロカットされたものであったため、わざわざ盤から起こして差し替えたのに、その重要なアウトロがカットされていて本当に悲しい。アップした人はきっとこの日記なんて見てないだろうけどTwitterでブート動画あげなおしてくれよ!というのはなんか違う(裏アカで一度投稿したけど結局すぐ消した)ので気持ち表明だけさせてください)。その後も、追悼とは一体なんなんだ、とずっと考えているのに上手くいかない。でも6/25のライヴも迫っているし、自分の中でも思いを託すために、選曲リストに入れて、それで話してみよう、とドラムレス選曲に「さよならは夜明けの夢に」を選曲した。のだが。結局うまく話すことができず、なんの解説もできず、小粋な思い出トークもできず、ただただ「さよならは夜明けの夢に」がかかることになってしまった。自分としては、それでもいい、とも思っているのだけど、やはり不親切だった気がする。反省している。岡田さんがいない悲しみというのは、さざなみのように押し寄せてくる。