幻燈日記帳

認める・認めない

チュ



中野でスカートの練習だった。
板橋区の上の方から1時間かかった。
懐かしい風景を見た。
帰り道は高校のころと同じ帰り方。
音楽はyes,mama ok?を聴けば完璧なんだけど、
そこは敢えて、高校のころに聴いていなかった曲を、
と思ってムーンライダーズをきいた。
くすぶっている思いに水をかけたつもりだったけど、
どうやら油だったようだ。
なんの縁か、明日、高校に行く事になった。
1年前の日記を読み返すと、
美術部の人たちには「また逢いましょう」と言えたが、
クラスメイトには「それじゃ」と手を振ることしか出来なかった。
とかいてあった。