幻燈日記帳

認める・認めない

大阪2



またmixiの日記の転載です


MTwith昆虫キッズのライブはおそらく熱狂のうちに終了。
アンコールには僕もタンバリンとカオシレーターで参加した。
「悪い夏」「RIVER」「恋のアンブレラ」
「移動遊園地」「ピート・タウンゼント」の5曲。
「移動遊園地」ではほとんど急に演奏しだしたようなものだった。
なにごともないように演奏していたけれども、
演奏終わった後の楽屋で佐久間さんは、
「移動遊園地」を聴いたことない、と言っていた。
合わせられる佐久間さんはやはり天才かもしれない。


演奏も終わり、物販も売れて(スカートのCD-Rが9枚売れた!)、
話す人とは話したので、楽器を車に詰め込んで、
宿泊のホテル関西に向かう。
最近は物騒なので、楽器類は全部部屋に持っていった。
ホテル関西はうわさには聞いていたけれども、すごい所だった。
岩淵熊谷澤部で泊まった部屋は、寒いし暗かった。
部屋に楽器を置いて、一服する人は一服する。
豊田さんと合流して、打ち上げ。のもとさんはおやすみ。
ちかくの鉄板焼き屋で高橋君と牛タンに春菊巻いて食べた。
喫煙組と禁煙組で席を別れた為に、
佐久間さんが豊田さんの餌食に。


1時も過ぎて宿へ帰る途中に、
壊れかけのテープレコーダーズの人たちに声をかけられた。
お互いライブで大阪に来ていたみたい。
少しだけ路上で会話した後に、壊れかけのテープレコーダーズの人たちは、
すごく良さそうなホテルへ帰っていった。
このかなしい現実はどう気持ちの整理をつければいいのか。
それから、翌日は運転もあるし、と思っていたけれども、
高橋君のイタズラの影響で3時過ぎまで眠れなかった。
(イタズラの一部は昆虫観察日誌で確認出来ます。
その他にも水風呂、布団onテレビ、
眠っている所をマットごと引きずり降ろされる、など)
それでも翌朝の目覚めは悪いものではなく、運転も快調。
豊田さんも乗せて車は鶴橋に向かう。
韓国街みたいなところで雑な感じがなんとも豊田さんっぽい。
大吉という焼肉屋に入り、少し早い昼食を摂る。
豊田さんおすすめのサムゲタンがすごく美味しかった。
その後、ファミリーマートに寄って、
帰りに必要そうなものをいくつか買う。
僕は家の土産にどんべえを大量に買っていった。
豊田さんと別れ、大阪から離れ、東京へ向かう。
最初のほうはメンバーはM-1に間に合うかも、
という望みもあったみたいだけれども、
カーナビにだまされたりしていたら、9時間くらいかかってしまった。
中野に着いて1時間だけカラオケに行って、
そこから中野でいい人は中野で解散。
佐久間さんと王子は新宿まで送っていった。
僕が家についたのは結局12時をまわっていた。