幻燈日記帳

認める・認めない

ハイパーおみこし



金曜日に見た昆虫キッズがずっと残っている。
最近の昆虫キッズはとんでもないペースで新曲を作っていて、
スカートでリハーサルはいると佐久間さんから、
「また昆虫新曲できたよ」と聴くのはザラであった。
その成果が3月末、新代田FEVERや、先日のWWWで発揮されていたように思う。
新曲祭りとなったFEVERよりかは少なかったけど、
それでも彼らは新曲を3曲ほどやっていたと思う。
終盤に演奏した曲はセンチメンタルなコード進行で、
それまであまり高橋君がやってこなかったような、
風景描写、状況描写の歌詞がとても印象的だった。
最後の歌詞のリフレインが終わる。
聴く人が聴いたら戸惑うかも。
聴く人が聴いたら笑ってしまうかも。
でもそのフレーズはとても切実で、
心のなかでくすぶり続けている。
僕はその時最後列、PA席の後ろからみていて、
思わずこの曲のタイトルがなんというタイトルか知りたくなり、
PAの卓に置いてあったセットリストを覗き込むと、
演奏されていた12曲目の欄には"GOODLUCK"と書いてあった。
で、ライヴで演奏されてるもんだから歌詞も断片でしか聞き取れてないんだけど、
またそういう感じもいい。録音物になる前にライヴで聴いてもらいたい一曲です。


今日もうどんを食べにいきました。ラストスパートです。
そのあとココナッツディスクに納品へ。
矢島さん相手にどうしてもしんみりとした話が続いてしまった。
今後控えるいろいろにどうしてもナーバスになってしまいます。
今後控えるいろいろは生活とも捉える事ができますし、
音楽活動とも捉える事ができます。
収入の面や将来性の面で不安の多い毎日ですが、
最近部屋でギターを弾く事が増えました。
これは良い傾向である、と信じたいところです。


ココナッツディスクで購入したシャカタクのベスト盤を聴いてから、
風呂に入ったのです。ラジオのスイッチをひねると、
そこからはシャカタッキーなアーバンサウンド
気持ち悪い偶然に浴槽になめぐじも寄ってきましたが、
その後その曲はスクエアの曲だと紹介されましたとさ。