呼吸がとまりそうになる。
笑うことを忘れ、それでも君たちは。
誰か僕に新しい靴を見繕ってはくれないか。
あわよくばデートしてくれないか。
27歳になる知り合いと話したときに、
「音楽は作りはじめは、
こういうのがやりたい、という気持ちがあって、
それから生まれてくるものが多いけど、
多く曲を作るとそういうのがなくなってくる。
その後でどう曲が作れるかが勝負」
と言っていたが、僕の場合は女の子が居れば、
曲は死ぬまで書けそうな気がする。
興味を惹かれる女の子が居なくなったら、
きっとそれは俺は終わるときかもしれない。
明日は池袋。
お金ねーなー。と思っていたら、
家賃生活者の爺様が銭をくれた。
でも8月にちょっと大きく使いそうな気がするのでとっておこう。
俺は大学でなにをやっているんだ。
夏が来るために雨が降っている。ファックだなあ。
ハーブ・アルパートのアルバムを、
すごく久しぶりに聴いた。
どこか涼しげなんだけれども、
寂しさを感じてしまう。
「ここ3,4ヶ月が夢落ちだったらいいのに」
とうたっているようだ。
俺もそれがいいなあ。
僕が去年の夏に書いた歌で「愛情」といううたがあった。
そのうたいだしは、
「冬にはともだちもちょっと増えて、静かに暮らす夢をみる」
というものだった。
冬には友だちは増えるのだろうか。
静かに暮らせる日は来るのか。
俺はロックじゃないから怒っていなくたっていいんだ。
俺から怒りを抜き取って下せえ。
お酒が飲みたい。カルーアミルク飲みたい。
おやすみ。きょうは君のことを考えて眠るよ。