幻燈日記帳

認める・認めない

鬼の言葉



電車の中で泣いた。
俺の大学は神奈川にある。
僕の通っていた高校は東京にあった。
「東京の街に出てきました」
岸田さんはうたう。
俺は、僕に対してなにを思うんだろう。
理屈とかじゃないんだろうけど、
死にたくなった訳でもないんだけど。
ただ、陽射しが、つよいな、と思ったら、
涙が溢れてしまった。ああ。


バンドを組む話しがやっと出てきた。
高校の頃に一緒にやって、彼はすごいぞ。
と思ったベーシストととりあえず明後日逢うことになった。
ドラムと鍵盤かギターを募集してるぜー。


明日は友人と逢う。2回に分けて逢う。
昼は合宿組、夜はなっち、ちなみに、男だ。


おやすみ。あした、目が覚めたらとなりに君がいればいいのに。