幻燈日記帳

認める・認めない

大阪



 yes,mama ok?のライブで大阪へ来ている。
 タモリ倶楽部の誘惑を振り切り、朝の4時半に起きた。あまり旅慣れていないために鞄も持っていないため、紙袋に衣類をつめた。何を着ていこうか、と考えているうちに、いつも着ているパーカーがないことに気がついた。ムーンライダーズの長袖もない。The Whoの長袖しかない。パーカーは兄のを急遽借りて、Tシャツはそんなに寒くなかろう、と空気公団のライブTシャツを着ていった。
 家を出るのが少し遅れたために、一つ先の駅まで自転車を飛ばして乗る作戦だったがやっぱり乗れなかった。路線情報を検索して「急いで歩く」を選択し、一番早い方法の切符(380円)を買ったのだが、乗り換え時間が2分と書かれていたのに気づいたのは電車に乗ってからだった。神保町から半蔵門線に乗り換えるのに二分で足りない。巣鴨から山手線なら4分の余裕がある。でも、西台から巣鴨は210円。差し引き170円は高い授業料として都営地下鉄に払ってしまった。
 急いで階段を昇り、JRの切符を買って無事に時間通りに待ち合わせ場所についた。運転は金剛地さん。社内では空調の温度を巡り、twitterでやりとりがされていた。楽しいバンドだ。社内BGMは様々な変わり方を見せた。詳しいことは胸の中にしまうか、twitterハッシュタグ#ymoshanaiをみれば解って頂けるかもしれない。
 少し前に大阪に着いた。どうして大阪までPCを持ってきているかというと、昆虫キッズの新作のマスタリングが今日あって、ミックスに不備があったらすぐ対応できるように、ということでPCを持ってきていたのだが、なにも問題なくミックスは終わったらしく、UFO動画を中村さんと見ていたそうだ。いつ発売かなー。楽しみです。