幻燈日記帳

認める・認めない

ベロのうえから夏がこぼれる



昨日仕事が終わるのが遅かった恋人を、
家にかくまって、その日は、
ある仕事で曲をつくるためにイメージを膨らませるために、
使わなくてもきっかけのために詩をまとめてから眠り、
ちょうど恋人が起きるべき時間に目が覚めた。
もう一眠りするべきなんだが、なぜか起きて、
そのまま居間に降りてギターを持つ。
長い時間あーでもない、こーでもないとやっていた。
しばらくたってG#m7を弾いたらメロディのきっかけを掴み、
ゆうべまとめた詩を目の前に置いたらするする出来ていった。
Bメロまで作って休憩。ロイホで昼食を摂る。
欲張った訳でもないのに1500円いってしまった。気が緩んでいる。
家に帰ってきて作曲を再開。キュートなサビも完成。
ここまでほとんどゆうべまとめた歌詞の上にできあがった。
この歌詞はいらないかなーって思いながらも書いていた部分は、
もののみごとに要らない部分になった。
少しあれこれいじってみてデモを録音。
とりあえず先方にこういう感じで進めていいか、と確認を。
予想以上にいいリアクションが帰ってきてとてもうれしい。
たんたんと書いたけどこれが結構いい曲なんですわ。
さすがに一部詩を無理矢理あてはめた部分もあったので、
それだけ直したい。さっきまで9時だったのにもう16時になっているじゃないか。
パイザノ&ラフをかけながら遅い昼寝を摂る。
起きたら20時近くて、でもこれでいいんだよ、これで、と言い聞かせた。
最近部屋の大掃除をしていて、リリースでしわ寄せがきたのは、
荒んだ心、それが身体にもきて、そして常に部屋が病んでいた。
毎日眠るためだけの部屋に数ヶ月なっていたので、散らかり放題。
増えすぎた漫画とレコードとCDの対処に追われながら、
もう少しで終わる大掃除に思いを馳せた。
あとは天袋と押し入れの右半分だ。