幻燈日記帳

認める・認めない

OMWRSN

12時前に起きることができてホッとする。雑なインスタントラーメンはいまだに作っていて「野菜を食べてる」と無理やり自分に言い聞かせている。(https://www.google.co.jp/amp/s/amp.natalie.mu/music/column/377868

 

昨日暗礁に乗り上げたNICE POP RADIO選曲作業に再び戻る。部屋のレコードを隅から隅までみるだけでぐったりしてしまうが、ようやくまとまりそうで安心した。でももう一手いける。

 

そのあと1本ZOOM取材があり、ミックスの確認も来たので聴いてメールを返した。なんだかすごく働いているように日記を書かないと気が持たないのかもしれない。ZOOMの取材は40分で終わったし、ミックスチェックもメールの返信するところまでで1時間もかからない。

 

だがしかし!時計を見たら19時を過ぎていた。何にもする気にならずUberEatsで注文した中華料理をしっとりと受け流し、テレビをいくつか見ていたら23時を過ぎていた。ネットサーフィンをしていたら心の師匠であるうすやまさんが書いたナタリーの記事に「おまわりさんも興味津々だ」とキャプションにつけていて大いに衝撃を受けた。(https://natalie.mu/music/news/13897

 

24時を過ぎたぐらいで自転車に乗る。見慣れた街の見慣れない夜の景色。かつてゴミ出しの延長にはこんな夜があった。いまそれが私の目の前にある気がする。いつ走っても誰もいない道、この時間でも人の多い道を走る。やっぱり気分がいい。1時間ほど当てどもなく走り、自転車を降りてマンションに入ろうとした時、比較的大きい足音がして怖くて振り返るとおまわりさんが立っていた。職質だった。携帯電話と家の鍵しか持っていない私はとても無力で「ここに住んでるんですよ、携帯電話と家の鍵だけ持って出ちゃって。ほら、ポケット探ると……鍵!ふふふ。」話せば話すほど虚しかった。それでも「ほら、身体がね、なまっちゃっていけないから」と続けると眼鏡をかけたおまわりさんは「そうですね」と興味がないようだった。ボディチェックを受け、防犯登録の確認も終わり、解放された。どんなことでも三日坊主でお馴染みの私の運動2日目、さあ今後どうなるか。