幻燈日記帳

認める・認めない

サンデー



思い出が消えて行く。
僕の街を通り越して。
怖い夢も見れる不安がいくつもある。
強さは僕にない。
あのこがいつもそうしていたように、
僕も少し嘘をつく。


免許合宿終わったよ。
上手く行けば明日にでも免許とれるよ。
免許とれたら遊んでレコーディングをします。
バンドもしっかりやるよ。


東京は暑い。
僕はもっとロックしたい。


近所のエロ書店でDVDを見ていたら、
ラジオから金剛地さんの声が聞こえてきた。
すべてを見透かされているような気がしてすぐ店を出た。


東京は暑い。
俺はもっとロックしたい。