暑いダルいたまるストレス、といううたがありましたが、暑くてダルいくらいでストレスはあまり感じません。なぜなら子猫がかわいいから。最近ミィちゃんが一緒に寝てくれるのですが、いつか潰しそうで怖いです。
土岐麻子さんの「乱反射ガール」七尾旅人さんの「billion voices」キリンジの「夏の光」と立て続けに新譜を3枚購入した。土岐さんはいいとして、旅人さんとキリンジのジャケットは驚く程カッコ良くない。旅人さんのジャケットなんてひどいもんだ。あのジャケットをCDでやる必要あったのか！？と思いながら銀の紙のやつを表紙にしています。あのジャケットは10年先、どういう風に見られるのか非常に興味深い。音はよかったんだけれども、やっぱりジャケットのイメージを引きずって聴かなきゃいけなくてそれが苦痛だった。ジャケットは「予感」の役割でいいと思う。
キリンジの新曲は方々、商業を意識し過ぎ、みたいなことを言われているけれども、あそこまで妙なバランスの曲をメジャーで作る、っていうのはすごいことだと思う。個人的には名曲だと思う。ストロベリー・フィールズ・フォーエバーのようなパーカッションの乱打が魅力的で、開放的でないのに突き抜けたポップソング。実験的だとかんじるのです。
