幻燈日記帳

認める・認めない

歌があって



9半にセットした目覚ましで起きる。
放っておいてくれ!といいたくなるような眠気だったが、
これから起こることを考えたら目も冴えた。
円盤内でのみ、というとても小規模な告知しかされていなかったが、
すきすきスウィッチ、絶望の友の佐藤幸雄さんが、
ポップさんと公開練習を始めるのだ。
もともと某バンドというかNRQのレコーディングで、
車を出す約束をしてしまっていたので、
いけないことになっていたのだけれども、
金野さんに頼み込んでみにいかせてもらった。
円盤は異様な空気に包まれていて…
と事細かに書いたっていいが、
あればかりはあの場に居た人だけの特別でいい。
1度は諦めた公開練習、見に行けてよかった。
崩れたり、躊躇ったり、うまくいったり、いかなかったり。


少しお話をして電車に飛び乗った。
国分寺周りでついた頃にはNRQは最後の曲の確認中だった。
そのあと割とすぐに車に乗って、
第一便、最寄りの駅まで車を出す。
そして第二便、牧野さん、金野さん、中尾さんの4人で帰った。
一日前の日記で書いた通り、なんらかの原因でショートしてしまって、
ナビがつかないのでiPhoneのナビをたよりにしようとおもったら、
なんと電池切れ。
標識だけをたよりに本当に申し訳ないぽんこつドライバーでした。


中尾さん、牧野さんをそれぞれの家まで送って、
金野さんとふたりでファミレスでひといきついた。
音楽の話ばかりしていた。
金野さんはドリンクバーでコーラばかりのんでいた。


また車に乗り込む。今度はひとりだ。
橋を渡る。さあ、みんなで橋を渡ろう。