幻燈日記帳

認める・認めない

平らなその道をいけば



起きて作業をしようとしていたのだけれども、
布団の中に居たらどんどんと時が過ぎていくではないか。
11時には、12時には、と思っていたら13時になっていた。
作業は気分がノラない、だなんてロッカーみたいな理由でやめにした。
昨日途中で見るのをやめてしまった映画を見て、昼食を摂った。
恋人から連絡が来て、祖父が誕生日なのでケーキを買いにいく、
赤坂なんだけど喫茶店も併設してある店なので来ないか、という誘いだった。
予定も自らふいにしたので、これはうれしいお誘い、と電車に乗った。
私は見附にあるしろたえという店でりんごのケーキを食べた。
恋人はレモンクリームのタルトみたいなのを食べていた気がする。
ケーキだけ食べて別れて、私は新宿へ。
大人の社交場、COMIC ZINにていろいろおかいもの。
坂道のアポロンごっこの新刊、
大石まさるさんの新刊、そしてティアマガ。
スカートの活動報告等もZINの店員さんにした。
もうちょっと欲しい漫画あったのだけれど、
お財布がそれをゆるさない。なぜならキリンジの新譜も買わねばならないからだ。
ZINを後にしてそのままタワーレコードへ。
特に何かしたわけでもないのにもう集中力が切れてしまっていたので、
ceroの展開とキリンジ新譜だけ買ってすぐ退散。
ユニオンでレコード発送する段ボール買って新宿三丁目から地下鉄に乗った。
神保町で三田線に乗り換える。8時を回っていたので、座れなかった。
向かいの男性は立ちながら眠っていて、何度かドアに頭を打ち付けていた。
買ったばかりの漫画を読んだり、
作業中のスカートの新作音源聴いたりしてあっという間に時間はすぎた。