幻燈日記帳

認める・認めない

ポセイドンのおめざめ

ボーイに誘われて鳥居くんとのZOOM飲み会に参加。それぞれの状況を語り合う。ボーイがムラムラタムラ氏に衝撃を受けた、と話していてとても嬉しい気持ちになった。

 

目覚ましがなって起きる。どうぶつの森のかぶの値動きをチェックしてスプラトゥーンしてテトリスする黄金の流れ。ギターを持っても相変わらず曲ができる気配はなく、無気力ではないのだけど何かそれに近い状況というのは変わらない。うまく行ってなかった18歳の頃のような気持ちに近い、というのは前に日記でも書いたが、あの頃、抱えていた憂鬱ではどうやらないらしく、焦燥もあるが比べものにはならず、居心地の悪さも、胸に巣食うモヤモヤも少しだけ質が違う。4月になった頃は、もしあの頃と同じ憂鬱だったらノスタルジーで済ませられる、うまくやり過ごせる、と思っていたが、やはり考えが甘かった。そんななか、部屋で歌詞のワンフレーズが思いついた。iPhoneの作詞メモ、最後の更新はひと月前の「ポセイドンのおめざめ」というどうしようもない大喜利回答のもので、その前になると多分ふた月前のものだった。使えるかどうかわからないけれど、突然言葉が降りてくる感じが懐かしく思えた。

 

スーパーに寄ったついでに薬局をのぞいたらついにマスクを見つけた。前回見たのは京都の新幹線の改札内にある売店だったから、街で見るのは随分久しぶり(新大久保にスパイスの買い出し行った時、山積みになっててびっくりしたのは日常とはまったく違う風景だったので今回はカウントしない)のことになる。アイリスオーヤマ製の7枚入りのやつだった。アルコール配合のウェットティッシュも僅かながら手に入り、スーパーの入り口にもアルコールが設置されていたから少しは前ほどの感じではなくなっているのかもしれない。安倍ちゃんからのマスクはまだ届かない。